しなやかな体幹は「抜いたとき」に育つ
強くなりたい。
でも、追い込むトレーニングは続かない。
本当に必要なのは、
余計な力を抜き、自然体で動ける身体をつくること。
この記事では、
たった10分で“しなやかな体幹”を育てる方法を紹介する。
固める体幹は強そうに見えて、動きを止める
一般的な体幹トレーニングは、腹筋を固める方向に働く。
しかし固めすぎると、
- 呼吸が浅くなる
- 動きが硬くなる
- 身体の連動が途切れる
- 疲れやすい
- 日常で活かしにくい
つまり、止まった強さになりやすい。
自然体の強さは「柔らかい体幹」が支えている
しなやかな体幹は、
- 呼吸が通り
- 骨盤がやわらかく動き
- 肋骨がひらき
- 力みが抜ける
その結果、
速さ・軽さ・疲れにくさ・姿勢の安定が自然に生まれる。
強さは“固めること”ではなく、“動けること”に宿る。
“短時間×丁寧”のほうが身体は変わる
姿勢・呼吸・力みといった身体の基礎は、
長時間の追い込みよりも、短い反復で整いやすい。
10分なら毎日続けられる。
その積み重ねが、身体のクセを自然に変えていく。
身体は「抜いたとき」に本当の強さを見せる
僕の結論はシンプルだ。
身体は、抜いたときに本当の強さを現す。
自然体の身体を育てるなら、
固めるのではなく、しなやかに支える体幹が必要だ。
ここから紹介する10分メニューは、
その土台をつくるためのミニマルワーク。
自然体を育てる10分メニュー(3つだけ)
① 呼吸 × 脱力リセット(2分)
最初に“力みのゼロ地点”をつくる。
やり方
- ゆっくり吸う
- 吐きながら肩・首・顔の力を落とす
- 背骨がスッと立つ感覚
- 呼吸に合わせて脱力を重ねる
👉 呼吸・重心・体幹が一気に軽くなる。
② ワイド浅めのスロースクワット(8回 × 2セット)
固めずに動ける体幹を育てる。
ポイント
- 足は少し広め
- 深くしゃがまなくてOK
- ゆっくり動く
- 骨盤が自然に立つ位置を探す
👉 “浅さ”こそ、自然体の土台。
③ ゆらぎの体幹ワーク(各1分 × 前後・左右・円)
固める体幹ではなく、動ける体幹をつくる。
● 骨盤スイング
前後 → 左右 → 円の順にゆらす
- 力みゼロでゆらゆら
- インナーが自然に働く
● 肋骨バウンス
呼吸に合わせて
前後 → 左右 → 軽い回旋
- 肋骨のしなりが戻る
- 呼吸が深くなる
👉 体幹がしなやかに、柔らかく動き出す。
自然体の身体は、追い込むほど遠ざかり、抜くほど近づく
特別なトレーニングは必要ない。
今日の一歩はひとつでいい。
👉 10秒だけ深く息を吐いて、肩の力を抜く。
これが、自然体の身体づくりのスタートになる。
👉 脱力トレーニング|力を抜くほど身体は強くなる
https://hardmindkp.com/relax-training/


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