ホリゾンタルプルで背中を鍛える ― 地味だけど最強のトレーニング
静かな場所で、ただ一人、鉄の棒を引く。
その時間が、僕の“覚悟”を形にしていく。
背中は派手じゃない。でも、強さがにじむ場所
筋トレというと胸や腕が注目されがちだけど、
本当に「強い」と感じるのは背中だと思う。
広く、分厚く、どっしりとした背中。
それは“覚悟”の証だ。
ジムに行かなくても背中は鍛えられる。
僕が選んだのはホリゾンタルプル(水平引き)。
地味だけど、確実に効く。
背中で引く技術が育つと、世界が変わる
最初は腕だけで引いてしまって、背中に入らなかった。
大事なのは「肩甲骨を下げる」意識。
腕ではなく、“背中で引く”。
公園の鉄棒でも、自宅のディップスバーでもできる。
高さで負荷が変わる。
高いほど軽く、低いほどキツい。
テンポは
引く2秒 → 止める1秒 → 下ろす2秒 → 間1秒
1回6秒。ゆっくり、丁寧に。
半年続けた頃、Tシャツ越しに背中の厚みが変わった。
速さではなく、“誠実さ”で鍛えるトレーニングだ。
ホリゾンタルプルは、焦らない強さをくれる
ホリゾンタルプルが教えてくれるのは、
「早く」より「丁寧」のほうが強さにつながるということ。
派手なトレではない。
見栄えもしない。
でも、積み上げた時間は裏切らない。
背中が強くなると、心までどっしりする。
地味を愛せる人が、最後に強くなる。


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