「本気を出せない」
「途中でブレーキがかかる」
「もっと動ける気がするのに、止まってしまう」
以前の自分は、
これを“根性不足”だと思っていた。
気合い。
覚悟。
メンタル。
そういう問題だと考えていた。
でも最近は、
「人は、危険だと感じると自然に出力を落とす」
という感覚の方が近いと思っている。
この記事では、
「なぜ人は、自分で自分にブレーキをかけてしまうのか」
を、身体感覚ベースで整理してみる。
人は「危険」を感じると、自然に止まる
例えば、
- 失敗したくない
- 嫌われたくない
- 怪我したくない
- 恥をかきたくない
こういう時。
頭では、
「行きたい」
と思っていても、
身体は止まりやすい。
- 呼吸が浅い
- 肩が固まる
- 動きが小さくなる
- 視野が狭くなる
こういう状態。
つまり、
“能力不足”
というより、
神経が警戒モードになっている。
最近はそう感じている。
「もっと頑張れ」が、逆にブレーキになることもある
以前の自分は、
「限界を超えろ」
みたいな考え方が好きだった。
でも実際は、
- 無理に追い込む
- 自分を責める
- 焦る
- 気合いで押す
こうなるほど、
身体は固まりやすい。
つまり、
“もっと出せ”
という圧力が、
逆に警戒を強めることもある。
最近は、
「どうやったら安心して動けるか」
を見ることが増えた。
本当に出力が出る時は、「無理」が少ない
逆に、
自然に動けている時は、
- 呼吸が自然
- 視野が広い
- 頭が静か
- 動きが流れる
こういう感覚がある。
つまり、
“無理やり出す”
より、
“止めているものが少ない”
方が近い。
最近は、
「能力を増やす」
より、
“余計な警戒を減らす”
方が重要だと感じている。
人は疲れているほど、ブレーキが強くなる
これはかなり分かりやすい。
疲れている時ほど、
- 挑戦したくない
- 動きたくない
- 人と話したくない
- 不安が増える
こうなりやすい。
つまり、
神経が“守り”に入っている。
だから最近は、
「もっと頑張れ」
より、
- 休む
- 呼吸を戻す
- 身体を緩める
- 情報を減らす
こっちを見るようになった。
状態が戻ると、
自然に出力も戻りやすい。
「リミッターを外す」は、壊れることではない
ここはかなり重要。
“リミッターを外す”
というと、
- 無理する
- 限界突破
- 気合い
みたいなイメージもある。
でも最近は逆。
本当に出力が出る時ほど、
- 身体が軽い
- 呼吸が自然
- 力みが少ない
- 無駄がない
こういう感覚がある。
つまり、
“無理して壊す”
ではなく、
“自然に止まらなくなる”
方が近い。
まとめ
人が動けなくなる時は、
- 能力不足
- 根性不足
だけではなく、
- 警戒
- 不安
- 神経疲労
- 力み
が関係していることがある。
以前は、
「もっと頑張らなきゃ」
ばかり考えていた。
でも最近は、
- 呼吸
- 身体感覚
- 視野
- 神経の状態
- 静けさ
この辺を見る方が、
結果的に自然に動きやすいと感じている。
もし今、
「自分でブレーキをかけてしまう」
と感じているなら、
気合いを増やすより、
“警戒を減らす”
方が変わるかもしれない。


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