行動が重い日がある。
やろうと思っているのに、
なかなか始められない。
時間はある。
やることも分かっている。
それでも動けない。
こういう日は、
意志が弱いわけでも、
怠けているわけでもない。
多くの場合、
行動の前に思考が増えている。
うまくできるか。
意味があるか。
どこから始めるか。
考えるほど、
最初の一歩は重くなる。
行動を軽くする人は、
この順番を少し変えている。
考えてから動くのではなく、
小さく動いてから考える。
一行だけ書く。
一分だけ触る。
一つだけ開く。
それだけでいい。
小さく動くと、
思っていたより流れが生まれることがある。
やる気が出てから動くのではなく、
動いたあとにやる気が出ることもある。
行動が軽い人は、
特別な集中力を持っているわけではない。
最初の一歩を小さくしている。
その小さな一歩が、
次の行動を呼ぶ。
行動は、
大きく始めるほど重くなる。
小さく始めるほど、
続きやすくなる。

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