気づくと、
肩に力が入っている。
呼吸が浅くなっている。
身体が固くなっている。
そんなことはないだろうか。
特別な運動をしているわけではない。
重いものを持っているわけでもない。
それでも、
身体は力んでいることがある。
以前の自分は、
力みは悪い癖だと思っていた。
でも最近は、
身体が何かに反応している結果なのかもしれないと思っている。
人は危険を感じると身体を固める
人の身体は、
危険を感じると自然に緊張する。
これは異常ではない。
むしろ正常な反応だ。
例えば、
転びそうになった時。
驚いた時。
怖い思いをした時。
身体は無意識に固まる。
力みは、
身体が自分を守ろうとする反応でもある。
危険は現実だけではない
面白いのは、
身体は現実の危険だけに反応しているわけではないことだ。
失敗したくない。
嫌われたくない。
遅れたくない。
うまくやりたい。
こうした思考や感情にも、
身体は反応する。
実際には何も起きていなくても、
身体は危険に備えるように緊張することがある。
力みは身体からのメッセージ
肩に力が入る。
呼吸が浅くなる。
首が固くなる。
こうした変化は、
身体が何かを教えてくれているのかもしれない。
焦っている。
不安を感じている。
頑張りすぎている。
そんな状態が、
身体に表れていることがある。
力みをなくそうとしなくていい
力みに気づくと、
早く抜こうとしてしまう。
でも、
無理に消そうとしなくてもいい。
まずは気づく。
「あ、今は力んでいるな」
と分かるだけでも違う。
気づくと、
肩を少し落とせる。
呼吸を少し長く吐ける。
身体は少しずつ落ち着きを取り戻していく。
身体をゆるめると状態も変わる
身体と心は別々ではない。
思考や感情が身体に表れることもあれば、
身体から状態が変わることもある。
肩をゆるめる。
呼吸を整える。
少し歩く。
それだけで、
頭の中の騒がしさが静かになることもある。
まとめ
人は力を出そうとして力んでいるとは限らない。
焦り。
不安。
緊張。
そうした状態に反応して、
身体が自分を守ろうとしていることがある。
だから、
力みは敵ではない。
今の状態を教えてくれるサインなのかもしれない。
まずは気づくこと。
そして少しだけゆるめてみること。
それだけでも、
身体は静かに変わり始める。


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