人はなぜ力んでしまうのか

気づくと身体に力が入っていることがある。

肩に力が入る。
呼吸が浅くなる。
身体が固くなる。

特別な運動をしているわけではないのに、身体はどこか緊張している。

この力みはどこから来るのだろう。


力みは思考や感情から始まる

身体を観察していると、力みは筋肉から始まるわけではないように見える。

焦り。
不安。
「ちゃんとやらなければ」という緊張。

こうした思考や感情が先にあり、その影響が身体に出てくる。

その結果として、肩が上がり、呼吸が浅くなり、身体全体が固くなる。

つまり力みは、身体の問題というより状態の問題とも言える。


力みは身体を守る反応でもある

力みは悪いもののように感じるが、本来は身体を守る反応でもある。

緊張すると身体は固くなる。
危険に備えるために、身体を守ろうとする。

ただ、日常では本当に危険な場面はほとんどない。

それでも思考が焦ったり不安になったりすると、身体は同じ反応をしてしまう。


力みをなくすより、気づくこと

力みを完全になくそうとするのは難しい。

むしろ大事なのは、力みに気づくことかもしれない。

肩が上がっている。
呼吸が浅くなっている。
身体が固くなっている。

それに気づいたら、少しだけ力を抜く。

それだけでも、身体は少し落ち着く。


力みは今の状態を教えてくれる

力みは消すべきものというより、今の状態を知らせてくれるサインでもある。

身体が固くなっているときは、どこかで焦っている。
呼吸が浅いときは、余裕が少なくなっている。

身体は、思っている以上に正直だ。

力みを通して、自分の状態を見ることもできる。

身体を観察していると、力みにはいくつかのサインがある。

例えば、肩の力みや呼吸の浅さもそのひとつだ。

前の記事では、肩の力みと呼吸について書いている。

気づくと肩に力が入る理由
https://hardmindkp.com/shoulder-tension-reason/

気づくと呼吸が浅くなる理由
https://hardmindkp.com/shallow-breathing-reason/

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