思考が静かな人がいる。
いつも落ち着いている。
考えることが少ないように見える。
以前の自分は、
そういう人は悩みが少ないのだと思っていた。
でも最近は違う。
思考が静かな人は、
考えることが少ないわけではない。
気になったことを、
ずっと持ち続けないだけかもしれない。
頭の中に残り続けるものがある
例えば。
返事をしていないこと。
決めていないこと。
あとでやろうと思っていること。
気になっていること。
一つひとつは小さい。
でも。
頭の中に残り続ける。
そして気づかないうちに、
少しずつ思考を疲れさせていく。
考えることより、抱え続けることが疲れる
考えること自体は悪くない。
むしろ必要なことも多い。
問題なのは、
考え終わらないこと。
決めないままにすること。
保留したまま持ち続けること。
頭の中に残り続けるものが増えるほど、
思考は落ち着きにくくなる。
小さく決める
思考が静かな人は、
何でもすぐ決断しているわけではない。
ただ、
小さく決めることが多い。
今やらないなら、
今はやらないと決める。
後でやるなら、
後でやると決める。
断るなら断る。
進めるなら進める。
決めないままにしない。
その積み重ねが、
頭の中を軽くしているのかもしれない。
全部決める必要はない
もちろん、
すべてを一気に片付ける必要はない。
大きな決断もある。
すぐに答えが出ないこともある。
でも。
小さなことを一つ決めることはできる。
返事をする。
予定を決める。
メモに書く。
今日やらないと決める。
それだけでも違う。
静けさは性格ではなく習慣
以前は、
思考が静かな人は性格だと思っていた。
でも最近は、
習慣の差なのかもしれないと思っている。
抱え込まない。
残し続けない。
小さく決める。
そうやって頭の中を整理している。
だから静かに見えるのかもしれない。
まとめ
思考が静かな人は、
特別な才能があるわけではない。
考えることが少ないわけでもない。
気になったことを、
ずっと持ち続けないだけかもしれない。
全部決める必要はない。
でも、
一つ決めることはできる。
決めないままにしない。
その積み重ねが、
思考を少し静かにしてくれることもある。


コメント